甲状腺刺激ホルモンを多く投与すれば、苦痛のない胃カメラ検査が可能ですか?

甲状腺刺激ホルモンが高値であっても、禁忌がなければ、無痛胃カメラ検査は一般に許容されるので、医師に相談することが望ましい。 甲状腺刺激ホルモン高値は、甲状腺機能低下症、潜在性甲状腺機能低下症、甲状腺下垂体機能亢進症でみられることがある。 甲状腺ホルモンが高いだけで、不整脈や心病変がなくても、無痛胃カメラの禁忌ではないので、検査は可能である。 無痛胃カメラの禁忌は、心筋梗塞、心不全、冠動脈疾患などの重症心疾患、血圧コントロール不能、急性喘息発作、肺感染症、急性気道感染症、極度の衰弱、出血性ショック、心臓閉塞、食道狭窄、重症肝疾患、腎疾患などである。 無痛胃カメラ検査が可能かどうかは、専門医が患者の状態を把握した上で判断する必要がある。