高齢者の手のひらの熱は、腎陰虚、心陰虚、脾胃の湿熱によって起こることがある。 高齢者の手掌の熱の原因はいろいろあるので、具体的な原因については医師に相談する必要がある。 1.腎陰虚:高齢者の手のひらに熱があり、腰や膝の痛み、めまい、耳鳴り、不眠、ほてりや寝汗(入眠後に異常に汗をかき、起床後に汗が止まる)、咽頭・頬骨の乾燥(頬や頬骨が赤みを帯びる)などの症状を伴う場合は、腎陰虚によるものと考えられます。 2.心陰虚:老人の手のひらのほてりは心陰虚によるもので、落ち着きのなさ、やせ、手足のほてり、午後のほてり、口やのどの乾燥、水分の少ない赤い舌などの症状もみられる。 3.脾胃湿熱:高齢者の手掌熱は、脾胃の湿熱に起因することもあり、患者は腹部膨満感、胃痛、胸やけ、食欲不振、口が苦いなどの症状も現れます。 高齢者が手のひらに熱の症状がある場合は、病院へ行き、医師の指導の下、適切な治療を行うことをお勧めします。