妊娠初期に子宮後壁に小さな筋腫がある場合の対処法

妊娠1ヶ月程度で子宮後壁に小さな筋腫ができても、粘膜下筋腫でない限り妊娠に影響はないので、通常は治療の必要はありません。 子宮筋腫は女性生殖器系の良性腫瘍の中で最も多く、主に30~50歳の女性にみられ、その発生には主に体内のエストロゲンが関係しており、エストロゲン依存性腫瘍に属します。 子宮筋腫が比較的小さい場合は、基本的に体に影響を与えないので、ほとんどの女性は超音波検査を受けて初めて見つかることがあります。 妊娠1ヶ月以上で、超音波検査で子宮後壁に小さな筋腫が見つかった場合、粘膜下筋腫でなければ妊娠に影響はないので、治療の必要はありません。 しかし、粘膜下筋腫であれば、受精卵の着床に影響を与える可能性があるため、早期の流産につながりやすくなります。 粘膜下筋腫が早期流産の原因となっている場合は、通常、子宮鏡手術で筋腫を治療することが勧められ、手術後に妊娠を継続することができます。