LDLコレステロールが基準値を超え、生活習慣への介入だけでは満足できない場合には、薬物療法を考慮する必要がある。 LDLの正常基準範囲は3.4mmol/L以下であり、3.4~4.1mmol/Lは境界域、4.1mmol/L以上は高値である。 一方、高血圧、糖尿病、冠動脈性心疾患、脳梗塞などの危険因子を持つ人は、LDL値が1.8mmol/L以下であることが望ましい。 一般に、LDLコレステロールが上昇している場合には、まず塩分や油分の多い食事を避け、適切な運動量を維持し、禁煙・禁酒するなど、生活習慣への介入を行う必要がある。 上記の対策が有効でない場合、あるいは上記の危険因子が同時に存在する場合は、薬物療法が必要となる。 エゼチミブ、コレスベラム、アトルバスタチンなどのスタチン系薬剤は、医師の管理下で使用することができます。 必要に応じて医師に相談することをお勧めします。