丹中の位置は、2つの乳頭線の中間点、水平な第4肋骨の平らな隙間。 丹中は「難経三十一難」にあり、第4肋間の高さ、前正中線上にある。 咳や喘息だけでなく、胸のつかえや心臓の痛みなど、胸の気の悪さ(体のガスがスムーズに流れないこと)が原因の病気にも使えますし、産後の母乳や乳房フェチ(生理周期や感情・気分の変化と密接な関係があり、乳腺過形成に相当する乳房の痛みやしこり)などの胸や乳房の病気にも使えます。 壇中ツボは、胸をリラックスさせ、気を調整する作用があり、咳喘息の緩和(咳を止め、喘鳴を鎮める)、反吐止嘔(胃気の上昇を止め、嘔吐を止める)の作用もある。 丹中点は天柱点、胸根点、経絡点と共に咳嗽の治療に用い、華外点と共に息切れの治療に用い、肺兪点、至口点、大陵点と共に肺癰の治療に用いる。 また、胸部麻痺(胸が締め付けられるような痛み)の治療には、体柱点、霊台点、肺兪点と併用する。 もしツボ療法が必要な場合は、医師の治療が必要です。