10歳で下痢になった場合の対処法

10歳の下痢は、感染性胃腸炎、乳糖不耐症などの可能性があり、抗生物質の使用やラクターゼの補充などの病気の原因に応じて治療することができますが、対症療法を実施する必要があります。
1.病因別治療:胃腸の炎症による細菌感染症など、原因別に抗生物質を使い分けて治療する。 成人にはノルフロキサシンカプセル、アジスロマイシンなどのフルオロキノロン系抗生物質がよく使われる。小児にはセファロスポリン系抗生物質がよく使われる。 乳糖不耐症の場合、乳製品やラクターゼの補給は勧められない。
2.対症療法:水分電解質異常や栄養バランスの乱れを改善し、症状に応じて水分やビタミンなどの栄養素を補給する。 チオ硫酸アルミニウムなどの薬剤は、消化管粘膜を保護することができる。 ビフィズス菌などの微生物製剤は腸内細菌叢を整える。 モンテルカストなどの止瀉薬は下痢を症状的に止めることができる。
10歳児の下痢は、他の原因による下痢も考えられるので、早めに病院に行くことを勧める。 上記の薬は、医師の監督下で使用することが推奨される。