発作性心房粗動は自然治癒するのか?

アルコール中毒や甲状腺機能亢進症が原因の発作性心房粗動は、一部の患者では自己治癒が可能であるが、冠動脈疾患が原因の場合は自己治癒は不可能である。
心房粗動は比較的よくみられるタイプの不整脈で、主に体内の電解質異常による低カリウム血症が原因である。 発作性心房粗動の原因がアルコール中毒や甲状腺機能亢進症であれば、その原因を取り除くことで心房粗動の症状は治る。
発作性心房粗動の原因が冠動脈性心疾患である場合は、それだけでは治らないので、冠動脈性心疾患による発作性心房粗動の症状を抑えるために、ワーファリンやアスピリンなどの薬で治療する必要がある。
発作性心房粗動の症状が軽快しない場合や、他の症状を伴う場合は、適時病院を受診し、原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行う必要があります。