グラム陽性菌による慢性尿道炎には、どのようなハーブがよいのでしょうか?

漢方では、グラム陽性菌による慢性尿道炎は一般に「淋病(頻尿、垂れ流し、痛み)」に分類され、よく使用される薬として、八正散、小柴胡湯、承気上清湯などがあります。 1.八正散:主に熱淋(排尿時に灼熱感や刺痛があり、頻尿や切迫感を伴い、腹部の牽引不快感がある)に対して用いられ、その症状は赤く、渋く、熱くて痛い排尿、腹部の痛み、口中の苦味、嘔吐などであり、薬物としては木通(ムドン)、オオバコの種子(Plantago asiatica)、多年草(Polygonum aviculare)、膠艾(クオマイ)、滑石(タルク)などがある。 その副作用や禁忌は明らかではない。 2.小滋飲:主に出血性滲出尿(痛みを伴う血尿)に用いられ、尿が熱く、渋く、刺すような痛み、暗赤色の尿、あるいは血塊を伴うなどの症状が現れ、薬物にはRadix Rehmanniae Praeparata、Artichoke、Slippery Stone、Mouton、Pu Huangなどが含まれる。 その副作用ははっきりしないが、この薬は固熱にのみ適している。もし出血、血尿が長期間続き、寒証または陰虚証で、火虚証または気虚証が調節されていない場合は、使用に適さない。 3.承気湯:主に淋病(米のとぎ汁のような濁った尿や油のようなヌルヌルした尿で、頻尿や尿意切迫感、腹部の牽引不快感を伴う)の治療に用いられ、濁った乳白色の尿や米のとぎ汁のような尿で、油分が浮遊し、下すと沈殿したり、凝集塊を伴い、尿道に熱感や収斂性の痛みを伴うもので、Dioscorea villosaやAcorus calamusなどの薬を用いる。 その副作用と禁忌ははっきりしていない。 漢方薬は、専門の漢方医の指導のもと、エビデンスを確認して使用する必要があります。