発熱とけいれんは生命を脅かすものであり、一般的な原因としては熱性けいれん(高熱によるけいれん)やてんかんが挙げられる。 適時に治療を行わないと、呼吸困難や脳ヘルニアを引き起こし、死に至ることもある。 1.高熱けいれん:ウイルスや細菌感染により高体温になり、高熱けいれんを起こした場合、治療が間に合わなければ、呼吸閉塞による呼吸困難が起こり、命にかかわる。 また、高熱が長引くと脳浮腫を引き起こし、脳機能に影響を及ぼすこともある。 2.てんかん:てんかんの既往がある場合、発熱が発作の引き金となり、発作が続くと脳の神経細胞に不可逆的な損傷を与え、脳機能障害を引き起こし、重症の場合は脳浮腫、頭蓋内圧亢進、脳ヘルニアの引き金となり、死に至ることもある。