高齢者の慢性リンパ性白血病が生涯続くもので、治療の必要がないかどうかは、患者の病気の経過を通じて治療の適応が生じるかどうかによって決まる。 慢性リンパ性白血病は、高齢者であろうと若年者であろうと、一度診断されれば治療の必要はない。 治療の適応がない患者は経過を観察して待つ必要があり、治療の適応がある場合にのみ治療を開始する必要がある。 慢性リンパ性白血病患者の約3分の1は治療を必要としない。 慢性リンパ性白血病患者の3分の1は、診断されたらすぐに治療を開始する必要がある。 さらに3分の1の慢性リンパ性白血病患者は、経過観察中に治療の適応が生じた場合にのみ治療を開始する。 具体的な治療薬としては、イブルチニブ、フェニル酪酸窒素マスタード、シクロホスファミドなどがあり、これらの薬剤の使用は医師の監督下で行う必要がある。