結核球が肺癌と誤診されることはあるのか?

結核球が肺癌と誤診されることはあり得る。 多くの場合、両疾患の鑑別には細菌学的検査と肺病変の病理所見が必要である。 結核は結核菌の感染によって発症する肺の炎症性疾患であるのに対し、肺癌は喫煙など様々な要因によって発症する悪性疾患である。 両疾患の性質は全く異なりますが、臨床症状や胸部CT検査では共通点があり、例えば、両疾患とも咳、痰のからみ、発熱などの症状があり、胸部CTでは両疾患とも肺に結節性病巣として現れます。 結核球の患者さんでは喀痰中に結核菌が検出され、肺癌の患者さんでは穿刺生検による病理検査で病変の性質が明らかにされるので、結核球が一般に肺癌と誤診されることはない。