小児脳波の中等度異常とは?

小児の中等度脳波異常の原因は、一般に生理的なものと病的なものがある。 病的な中等度脳波異常は、主に中枢神経系感染症、てんかん、頭蓋内異常などによるものである。 生理的な脳波異常は、他の神経学的症状がなく、頭蓋大脳疾患のない正常な小児にみられ、脳波リズムの異常や徐波の増加などとして現れる。 病的な原因としては、ウイルス性脳炎、化膿性髄膜炎などの中枢神経系感染症、脳腫瘍などの頭蓋内異常、てんかん性脳波では広範なてんかん様放電、中毒性脳症、頭蓋内圧亢進、外傷性脳損傷、脳出血、脳浮腫などがある。 中等度の脳波異常のある小児は、適切な時期に医師に相談し、関連する検査を受け、原因を明らかにした上で、適切な治療を受ける必要がある。