黄疸を見る新生児肝機能指標は、主に直接ビリルビン、間接ビリルビン、血清総ビリルビンなどの肝機能を見る。
血清総ビリルビンが正期産児で221μmol/L以下、早産児で257μmol/L以下であれば、ほとんどが生理的黄疸であり、生後2~3日後に現れ、2週間以内に治まる。
血清総ビリルビンが正期産児で221μmol/L、早産児で257μmol/Lを超え、直接ビリルビンが26μmol/Lを超えるか、血清総ビリルビン値が1日あたり85μmol/L以上上昇する場合は、ほとんどが病的黄疸である。 病的黄疸は通常、出生後24時間以内に現れ、2週間あるいは1ヵ月以内におさまらないこともある。
黄疸のある新生児は、病状を長引かせないよう、医師の判断に従って速やかに診察を受け、治療を受けることが勧められる。