正常な成人陰茎の勃起時の長さは13cm前後であり、勃起後6cmしかない陰茎は小陰茎とみなされます。 小陰茎の治療は内分泌治療や外科治療など難しいものです。 1.内分泌治療 (1)下垂体機能異常に対しては、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンと同様の効果があるヒト絨毛性ゴナドトロピン刺激療法を行う。 (2)視床下部機能異常に対しては、ゴナドトロピン放出ホルモンによる直接補充療法を行う。 (3)単純な精巣機能異常に対しては、テストステロンクリーム外用またはテストステロン筋肉内注射で代用する。 2.手術治療:精巣下降不全を合併している患者には精巣固定術を、陰茎が埋没している患者には陰茎形成術を行う。 結論として、短小ペニスの患者は早めに病院を受診し、医師の指導のもとで標準的な治療を行うべきである。