うつ病は漢方でいう「抑うつ」の範疇に属し、抑うつに対する甘麦大棗湯の効果は、病態や体格による個人差があるため、一概に「数日」と断定できるものではありません。 うつ病は、落ち着きがなく、憂うつで、腹部や肋骨の膨満感や痛み、胸の膨満感、怒りやすく泣きやすい、のどに異物感があるなどの症状が現れる病気です。 甘麦大棗湯は甘草、麦、棗を主成分とする。 中庸を調和して痛みを和らげ(脾胃を整えて痛みを和らげる)、心を鎮め、心を養う作用があります。 甘麦大棗湯は、恍惚感、頻繁に起こる悲しみや泣きたい気持ちが抑えられない、睡眠障害、心が落ち着かない、言動が乱れる、あくびが多いなどの症状が現れる臓腑の動揺(動揺や抑うつ、悲しみや理由もなく泣きたい気持ち)の治療によく用いられます。 痰火内亢を伴うてんかん症候群には用いない。 副作用は知られていない。 投薬が必要な場合は、専門の漢方医の指導のもとで行う。