アトラクチロデス・マクロセファラは漢方薬で、アトラクチロデス・マクロセファラを炒ったものである。 アトラクチロデス・マクロセファラは主に、食物の摂取量が少ない脾虚、下痢・緩便(便の回数が多くなり、便が希薄で形が悪くなる)、胎便不穏の治療に用いられるが、アトラクチロデス・マクロセファラ専用の治療薬というものはない。
Atractylodesはキク科のAtractylodes macrocephalaの根茎を乾燥したもので、Atractylodes macrocephalaはAtractylodes macrocephalaを炒めたものである。 アトラクチロデス・マクロセファラには、脾を強め、胃を調和させ、胎児を落ち着かせる作用があり、少食で脾虚の症状、下痢や便がゆるく、胎児が落ち着かないなどの治療や改善に用いることができる。 しかし、どんな病気にも特効薬というものはない。
アトラクチロデス・マクロセファラ(Atractylodes macrocephala)と禁忌は多かれ少なかれ同じで、陰虚や内熱のある人、体液が不足している人には適さないので注意が必要である。
漢方医学では、エビデンスに基づいた医薬品の使用を重視しているため、漢方薬は専門の医師の指導のもとで使用することが推奨されており、生体にダメージを与えないためにも自己判断での使用は避けるべきである。