固まりにくい出血の原因

出血が凝固しにくいとは、出血後に血液が凝固しにくいことを意味し、その原因には主に凝固機能障害、血小板の原因などがあります。
1.凝固機能障害:血友病などの先天性凝固異常、抗凝固剤ワルファリンやヘパリンなどの服用などの後天性凝固異常が考えられます。また、ビタミンK欠乏症による凝固因子欠乏症、重篤な肝疾患による凝固因子欠乏症など、上記のような状況で凝固機能障害が起こり、出血が凝固しにくくなります。
2.血小板:正常な血小板は(100~300)×10^9/Lです。血小板は出血後の血液凝固過程に関与しており、数値が低下すると血液凝固時間が延長します。
出血後、血液がなかなか凝固しない場合は、早めに医師に相談し、医師の指導のもとではっきり診断することをお勧めします。