男性のHPV感染症の症状は?

HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染した男性は、自覚症状がない場合もあれば、尋常性疣贅、扁平疣贅、尖圭コンジローマなどの症状がある場合もある。 1.尋常性疣贅:皮膚の表面にできるブツブツで、ざらざらした質感があり、色は正常な肌色に近い。 通常、足の裏、爪の端、手などにできる。 2.扁平疣贅:扁平疣贅は主に顔面や上肢にみられ、患者さんによってはかゆみなどの症状が出ることもあります。 3.尖圭コンジローマ:ヒトパピローマウイルスの感染部位で最も多いのは肛門や外性器で、肛門や外性器の尖圭コンジローマを引き起こします。尖圭コンジローマを引き起こす主な亜型はヒトパピローマウイルス6型と11型で、少数ですがヒトパピローマウイルス16型と18型によるものもあります。 患者によっては痛みやかゆみを伴い、性交渉によって感染することもある。 HPVに感染していると判断されたら、遅れないように専門医の指導の下、適時に治療する必要がある。