個人差があるため、速効的な物理的解熱方法はなく、一般的に使用される物理的冷却方法は、温水浴、氷嚢、保冷剤、アルコール浴である。
1.温水浴:温水タオルで全身を拭き、水温は32~34℃、全身を拭く時間は15~20分、首、脇の下、膝窩、鼠径部など血管の多い部分を重点的に拭く。
2.アイスパック保冷法:アイスパックをタオルで包んで額に当て、10分ごとにアイスパックを取り替えて体温を下げる。
3.アルコール摩擦法:75%のアルコールを25%~35%の濃度に水で薄め、ガーゼに浸して絞って半乾きにし、首、脇の下、股間などを上から下へ拭く。 ただし、心臓の前部、腹部、足の裏などを拭くのは避けること。また、アルコールアレルギーのある人、乳幼児などは、この方法で熱を下げないように注意する。
体温を下げても効果がない場合は、病院へ行き、病気の原因を特定し、医師の指示に従って治療する必要がある。