赤ちゃんが突然母乳を飲まなくなったときは?

赤ちゃんが急に母乳を飲まなくなるのは、母乳の分泌不足や月齢などの生理的な要因も考えられますが、鵞口瘡や消化不良などの病的な要因によることも否定できません。 1.生理的要因:一般に母乳の分泌が少ないと、赤ちゃんが吸いづらくなり、母乳を飲まなくなります。 また、生後3〜4ヶ月であれば、歯が生えたことによる不快感などから食欲不振の時期であることが多く、母乳を飲まないことがあります。 2.病理学的原因 (1)鵞口瘡:主に新生児や乳児にみられ、赤ちゃんの免疫力が低いため、口腔内がカンジダ・アルビカンスに感染すると、口腔粘膜の表面に白い膜状のプラークが形成され、局所の粘膜を紅潮させ、これが赤ちゃんの食事拒否、泣き、イライラなどの症状を引き起こします。 (2)消化不良:赤ちゃんの消化器官はまだ十分に発達していないため、親が一度にたくさんの母乳を与えたり、赤ちゃんの腹部が冷えていたりすると、消化不良の症状が出ることがあり、下痢、腹痛、食欲不振を伴うこともあります。 赤ちゃんが突然母乳を飲まない場合は、生理的な要因を除いた後、速やかに医師に相談して判断してもらい、必要に応じて適切な治療を受けてください。