風邪の再発は、体質、生活環境、生活習慣の乱れ、免疫に影響を及ぼす病気の有無などが原因として考えられる。 1.虚弱体質:早産や出生後の栄養不良などで虚弱体質となり、粘膜の防御機能が低下して風邪をひきやすくなる。 2.劣悪な生活環境:衛生状態が悪く、人口密度が高く、換気が不十分な環境で長期間生活していると、ウイルスなどの病原微生物が多くなり、感染の機会が増えて風邪を再発することがある。 3.生活習慣の乱れ:保温に気をつけない、過労、長時間の精神的緊張、長時間の夜更かしなど。 免疫力を低下させる疾患の存在:糖尿病で長期間の血糖コントロールが悪いと、自己の生体防御機能が低下して風邪を再発することがある。 ネフローゼ症候群の場合、尿中に排泄されるタンパク質の量が多く、その中に免疫グロブリンが含まれている可能性があり、免疫力が低下する。 これに加えて、風邪症状があっても必ずしも風邪とは限らない。 例えば、繰り返す鼻水は鼻炎や副鼻腔炎が原因かもしれないし、繰り返す咳は咳変型喘息かもしれない。 風邪が再発した場合は、医師の診断を受け、医師の指導のもとで関連する検査を行い、病気の原因を特定し、積極的に治療する必要があります。