テンペの煮汁(成人1日分)は約6~12gを経口摂取する。
テンペは外表症状(主に外邪を感じた後の呼吸器症状として現れる)、寒熱頭痛、胸焼けの主治療薬として用いられ、他の生薬と煎じて用いることもできる。
テンペは黒大豆を桑の葉、ヨモギ、シソ、エフェドラなどの生薬と一緒に蒸して発酵・乾燥させたものである。
テンペは苦味、辛味、清涼感がある。 解筋・解表(発汗などの方法で、筋肉の表面にこもった邪気を外に出すこと)、抑鬱促進、煩悩除去などの働きがある。 外証、胸やけ、胸のつかえ、くやしさ、不眠などの治療に用いられる。
胃腸が弱っている人や、胸にしっかり熱がある人はテンペの服用に注意する。 テンペを摂取する必要がある場合は、生体にダメージを与えないよう、医師の協力のもとで摂取すべきである。