一人用簡易エアバッグCPR操作には、気道開放、エアバッグマスク換気がある。
1.気道開放:患者を仰臥位にして、まず頭を片側に倒し、口の中の嘔吐物、義歯、粘液などを洗浄する。 患者の頭を正しい位置に戻し、頭を傾けて顎を持ち上げ、気道を開く。 頸部に損傷がない場合は、タオルや枕を頸部の下に入れ、患者の頭部を後傾させる。
2.エアバッグ-マスク換気:救急隊員が患者の頭の上に位置し、片手でマスクの周囲を押して空気が漏れないことを確認し、片手で皮袋を押して換気を行う。 加圧時間は1秒以上とし、胸部の上下がないか注意深く観察する。
一人で行う簡単なエアバッグ心肺蘇生法は、主にマスクの圧迫がきつくなく、空気が漏れやすいため、換気が不十分になりやすく、片手でのエアバッグ皮袋の圧迫には限界があり、患者のバイタルサインの変化に細心の注意を払う必要がある。