高齢者のめまいの原因は、睡眠不足、直立低血圧、耳石症、小脳疾患などが考えられます。
1.睡眠不足:睡眠時間が短い、睡眠の質が悪いなど、高齢者の起床時にめまいを起こすことがあり、休息すると症状が軽減する。
2.起立性低血圧:高齢者が起き上がる時、重力の影響で大量の血液を下肢に送り込む必要があり、血圧の低下、めまい、目の前が真っ暗になる、吐き気などの現象が起こる。
3.耳石症:一般的な末梢前庭疾患であり、寝た姿勢から座った姿勢になったり、寝返りを打ったりするときに、突然眼振を伴う強い回転性めまいが起こることが多い。
4.小脳疾患:小脳萎縮症、小脳梗塞などの病気でめまいが起こることがあり、そのめまいは横になっていると軽減し、起き上がって動くと悪化することがあります。
そのほか、高齢者が起き上がったり、めまいを起こしたりする原因もありますので、適時に病院に行って原因を特定し、できるだけ早く治療を受けることをお勧めします。