肥大した脾臓を小さくする治療法

脾臓肥大を引き起こす一般的な要因は、脾臓感染、脾臓うっ滞、血液疾患、結合組織疾患などである。原因はそれぞれ異なり、薬物療法や手術などの治療法も異なるため、適宜相談する必要がある。 1.脾臓感染症:脾臓感染症はウイルス、細菌、リケッチアなどの感染症に見られることがあり、血液培養を行い、感染した病原菌に対して抗感染治療を行う必要がある。 2.脾うっ滞:脾うっ滞は肝硬変や右心不全でしばしばみられる。 肝硬変の場合は原因に応じて治療し、右心不全の場合は容積拡張を行う。 3.血液疾患:主に特発性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などでみられる。 4.結合組織疾患:主に全身性エリテマトーデス、結節性多発動脈炎にみられるが、ホルモン剤や免疫抑制剤による治療が必要である。 病状を長引かせないためにも、時間内に病院を受診し、医師の指導のもとで治療を受けることが推奨される。