白血球増加注射が必要かどうかは、主に白血球減少の程度によりますが、原疾患が白血球増加注射に適しているかどうかも関係します。
1.正常な生体の白血球が(4~10)×10^9/Lの時、白血球が(3.0~3.9)×10^9/Lの時、骨髄抑制の第一度に属し、このような状況を観察することができ、当分の間、薬を使用しない。
白血球値が(2.0~2.9)×10^9/Lまで低下した場合、白血球増加薬を経口服用することができる。 白血球が2.0×10^9/Lより低い場合は、遺伝子組換えヒト顆粒球刺激因子注射液のような白血球増加注射を行います。
2.ただし、白血球増加注射をするかどうかは原疾患の状態にもよります。例えば、低増殖性白血病のように、白血球数は減少しているものの、骨髄中の原始細胞の割合が30%以上と高く、この時期に特殊な化学療法(シタラビンなど)を行わないと、やみくもに白血球増加注射を行うことで、白血病細胞が大量に増殖する可能性もあります。
白血球が減少した場合には、医師の指導のもと、適時、薬物療法を調節しながら治療を受けることが必要である。 アセンディングホワイト注の副反応としては、発疹、発熱等があり、本剤にアレルギーのある患者、重篤な肝障害、腎障害のある患者には慎重に使用すること。