腰の左側の痛みはどうしたことでしょう?

左肋骨と腰部の漠然とした痛みの原因は、肋骨骨折、軟部組織の損傷、胸膜炎、腎炎などが考えられます。
1.肋骨骨折:左の肋骨と腰の部分に外的な暴力が加わると、肋骨骨折を起こすことがあり、症状が軽い場合は左の肋骨と腰の部分の漠然とした痛みとして現れ、その部分の皮膚の腫れや打撲を伴うことがあります。
2.軟部組織の損傷:労作、外傷、長期間の悪い姿勢などにより左肋骨腰部に軟部組織の損傷が生じた場合、左肋骨腰部の隠れた痛みとして現れますが、重症の場合は腫れや活動制限を伴う激しい痛みとなります。
3.胸膜炎:細菌、真菌、ウイルス、腫瘍などが左の肋骨と腰の胸膜に侵入すると、腫瘍の炎症反応を引き起こし、左の肋骨と腰の部分に漠然とした痛みとして現れ、咳、胸苦しさなどの症状を伴うことがあります。
4.腎炎:左肋骨や腰部の隠れた痛みは、細菌感染などが原因で腎炎を起こし、血尿、蛋白尿、浮腫などの症状を伴うことがあります。
また、左側の腰の痛みの他の原因も考えられますので、適時に病院へ行き、検査をして病気の原因をはっきりさせ、医師の指導の下、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。