ドキシサイクリン塩酸塩腸溶性コーティングカプセルを服用しているとき、飲酒できますか?

ドキシサイクリン塩酸塩腸溶カプセルはテトラサイクリン系抗生物質です。 ドキシサイクリン塩酸塩腸溶カプセルはテトラサイクリン系抗生物質に属し、テトラサイクリン系抗生物質とアルコール飲料中のエタノールを併用すると「ジスルフィラム様反応」を起こすことがあります。 ジスルフィラム様反応とは、ジスルフィラム構造または同じ作用機序を持つ特定の薬剤を服用する前後にアルコールを含む食品を摂取することで、体内の代謝機能障害が起こり、アセトアルデヒドが体内に蓄積し、毒性反応が起こることを指します。 顔面紅潮、胸部圧迫感や息切れ、呼吸困難、めまいや吐き気、手足の脱力感、血圧低下、心拍数増加などの症状が現れ、次第に幻覚、眠気、アナフィラキシーショックなどの症状が現れ、重症になると頻脈や死に至ることもあります。 ですから、ドキシサイクリン塩酸塩腸溶性コーティングカプセルを服用するときは、飲酒はできません。