胆嚢摘出術によって、下痢、軟便、回数増加、便秘が起こることは少ないが、便秘は悪い生活習慣によるもの、腸管自体の病気によるものがある。 1.悪い生活習慣:食事に含まれる食物繊維の不足、長時間の座ったままの生活、長時間の横になっての生活、運動不足、腸の蠕動運動の鈍化、悪い腸の習慣などが便秘の発生につながる可能性がある。 2.腸管自体の病気:胆嚢摘出とはあまり関係がないが、炎症性腸疾患、腸腫瘍、痔核など腸管自体の病変がある場合は、便秘を引き起こす可能性がある。 胆嚢摘出後は、揚げ物などの脂肪分が多すぎるものを食べず、食事は軽めにし、水分を多めに摂り、食物繊維が豊富なものを多く摂るようにする。 明らかな不快感がある場合は、積極的に診断と治療を受ける。