子宮鏡下手術では、出血量は子宮内膜病変除去術で5ml程度、粘膜下筋腫除去術や子宮内膜切除術で20ml程度であり、個人差がある。 1.子宮内膜病変の除去:単純な子宮鏡下子宮内膜ポリープ除去術の出血量は5ml前後と極めて少ないが、ポリープ組織が幅広になると、除去の過程で出血量も増加する。 2.粘膜下筋腫の摘出:子宮鏡下で粘膜下筋腫を摘出する場合、筋腫組織の幅が広く、筋腫組織の量が多いため、術中の出血量は20ml程度と少し多くなりますが、筋腫組織が深い位置にある場合は、手術中の出血量も多くなります。 3.子宮内膜切除術:ただし、子宮内膜病変が疑われるなど危険因子が高い場合は、医師の指示に従って子宮鏡下子宮内膜電気融解術を行い、切除した組織は病理検査に回しますが、この時の出血量は20ml程度とそれほど多くありませんが、切り口が深すぎる場合は出血量が多くなるリスクが高くなります。