直腸前突の患者さんの中には、術後10年経っても再発しない、つまり治ったという患者さんもいますが、また再発する患者さんも少なからずいて、その具体的な状況は、患者さんが採用した手術方法だけでなく、術後の食事や生活の調節にも関係してきます。 一般に、直腸前突症の手術が再発しないのは、現在の手術法がより進歩しているからで、脱落粘膜、冗長粘膜、粘膜下層などを含めて直腸の下端を切除し、直腸粘膜を隆起・弛緩させて袋の形成をなくすことで、前突症が生じなくなるからである。 患者は肛門直腸切除後の食事と生活調節に注意し、新鮮な果物や野菜を多く摂り、便通を保つために水を多く飲み、再発を防ぐために長時間座らないように運動する必要がある。 排便の遅れ、排便困難、骨盤底の腫れ、会陰部痛などの症状が現れたら、すぐに病院を受診し、治療を受けてください。