第五中足骨基底部骨折は、傷病によっては70日間土踏まずへ降りられないこともあり、一概には言えません。 一般的には、骨折が70日程度で順調に治癒すれば、道具を使用して土踏まずへ降りる治療が可能です。
第五中足骨基部骨折は足の捻挫や外傷が主な原因で、診療所ではよく見られる骨折で、明らかな変位がない場合はギプス固定などの保存的治療、変位が明らかな場合は手術的治療が行われますが、どちらにしても骨のかさぶたの形成には4~6週間かかります。
骨折後70日目になると、ほとんどの患者はX線フィルムで骨のかさぶたが通過しているのを確認でき、骨折線も完全に不鮮明になっています。この時点で、松葉杖などの道具を使って地面を歩いたり、足首の曲げ伸ばしの機能運動を行ったりすることができ、筋肉の萎縮や関節の硬直を避けることができますが、骨折の再発を避けるため、体重のかけ過ぎはお勧めできません。しかし、ごく一部の患者はまだ骨折線がはっきり残っており、この時点で地面に降りることはお勧めできません。
第5中足骨基部骨折が70日経過した患者さんは、病院でレントゲン写真を確認し、その結果によって土踏まずを歩けるかどうかを判断することをお勧めします。