脾虚痰湿を繰り返しやすい?

脾虚痰湿が再発しやすいかどうかは、患者の状態や個人の体質等によって異なるので、脾虚痰湿に罹患した場合は、やみくもに薬を使用するのではなく、積極的に医師に相談し、医師の指導のもとで治療を受けるべきである。 脾虚痰湿とは、通常、脾気の虚弱(脾気が弱い)、痰湿を指し、その症状は、食欲低下、腹部膨満感、緩便(便が細く形が悪い)、手足のだるさ、疲労感、眠気などとして現れ、医師の指導のもと、脾気を強め、湿を払う薬で治療することができる。 脾虚で水湿が解けず、便がゆるく、腸の耳鳴りや下痢がある場合は、人参苓白朮散(にんじんれいびゃくじゅつさん)などの薬で治療し、脾虚で湿の停滞や気の停滞がある場合は、香砂六君子湯(こうしゃりゅうじゅんしとう)で治療する。 脾虚痰湿の患者は、脾の負担を悪化させないように、脂肪分の多いもの、甘いもの、濃いものを控える。 生活では、保温と休養に注意する。 体の調子が悪くなったら、早めに病院で治療を受けることをお勧めする。