急性冠症候群でどのくらい生きられるかは、病態の重症度と治療の適時性に関係する。 普通に余命がある患者もいれば、治療が適切でなかったために突然死する患者もいる。 急性冠症候群は、不安定狭心症、急性非ST上昇型梗塞、急性ST上昇型梗塞の3つの病態を含む非常に重篤な心臓病である。 急性ST上昇型心筋梗塞は最も重篤で、冠動脈が完全に閉塞し、心筋が高度に壊死している場合、適時の救命処置がなければ、患者は心停止で死亡する可能性が高い。 適時に冠動脈インターベンションや血栓溶解療法を行い、瀕死の心筋を救えば、数年から10年以上生存できる患者もいる。 不安定狭心症や急性非ST上昇型心筋梗塞の場合、冠動脈に深刻な狭窄が現れ、早期にステントを留置し、薬物療法を続ければ、ほとんどの患者の予後は改善し、生命予後は基本的に影響を受けない。 しかし、注意を怠り、早期に発見できなければ、冠動脈が完全に閉塞した後に心臓突然死に至ることもある。 具体的な診断と治療は医師の指示に従う必要がある。