乾燥ナツメは医食同源に属し、食品としては乾燥ナツメに含まれる炭水化物などの栄養素を男性に与え、医薬品としては滋養強壮、精神鎮静(血を養うことで精神を安定させ、感情を鎮める)、補中益気(脾を補うことで生命エネルギーの不足を治療する)の効果があるが、十大益気というものはない。 乾燥ナツメは一般的な食品で、炭水化物、粗繊維、銅などのミネラルを含む栄養素を含んでいる。 乾燥ナツメ100グラムあたりのカロリーは264キロカロリーで、そのうち炭水化物は67.8グラム、食物繊維は6.2グラム、タンパク質は3.2グラム、脂質は0.5グラム、ビタミンCは14mg、カルシウムは64mg、鉄分は2.3mgである。 適度な摂取で、上記の栄養素を体内に取り込むことができる。 また、中医学では、乾燥ナツメは味が甘く、性質が温かく、心・脾・胃の経絡に属し、血を養い心を鎮める(血を養って精神を安定させ、感情を鎮める)、中を補い気を益する(脾を養って気虚を治す)作用があると考えられており、漢方クリニックでは、少食で体力がなく便がゆるく、脾虚の治療によく使われている。 乾燥ナツメには上記のような多くの効果があるが、胃腸の不快感を避けるために過剰摂取は勧められない。 糖尿病患者は乾燥ナツメを摂取すべきではない。