門脈出血の症状は?

門脈出血には、吐血、血便、黒色便、腹水、脾腫などの症状があります。 門脈は通常、手術中の相損傷や、門脈圧亢進症により側副血行路が開通し、側副血行路の圧力が高まると、静脈が破裂して出血し、それに伴って吐血、血便、黒色便などの症状が現れます。 また、出血量が多く、出血速度が速すぎると、出血性ショック、ヘモグロビン低下、めまいなどの症状が現れ、昏睡状態に陥ることもあります。 肝硬変による門脈出血の場合は、大量の腹水、脾腫、脾機能亢進、肝不全、肝性脳症、低アルブミン血症などの症状も起こります。 門脈出血が起こったら、病状を長引かせないためにも、早めに病院へ行き、医師の指導のもと治療を受ける必要があります。