腰椎と胸椎の見分け方

腰椎と胸椎は、椎骨の位置、形態、生理的湾曲、可動性によって区別できる。
1.椎骨の位置:胸椎は腰椎の上にあり、胸椎は合計12個の椎骨で頸椎とつながっており、合計5個の椎骨で腰椎に続いている。
2.椎骨の形態:胸椎のアーチは長く、斜め下方に伸びているが、腰椎のアーチは短く、幅が広く、椎体とほぼ直角である。
3.生理的湾曲:胸椎の生理的湾曲は後方であり、腰椎の生理的湾曲は前方である。
4.可動性:胸椎は椎弓の形状の制限により可動性が小さいが、腰椎は胸椎よりもはるかに可動性が大きい。
腰椎と胸椎の違いは多面的であり、画像診断では他にも鑑別点がある。