アンゼリカを熱湯で飲む方法

アンゼリカの煎じ方は、適量を取り、薬面に触れるまで水を加え、20~30分浸した後、火にかけて煎じ、湯が沸騰したら火を変えて約20分煎じ、服用する。
トウキ(Angelica sinensis)は、甘・辛・温の性質がある。 肝・心・脾の経絡に属する。 補血・活血作用、月経調整・鎮痛作用、潤腸・緩腸作用がある。 血虚、めまい、動悸、月経不順、月経困難、冷え腹痛、リウマチ麻痺、打撲、癰(毒瘡の一種で、体表、四肢、内臓に発生する急性化膿性疾患)瘡、腸乾燥、便秘などに用いる。
湿邪(湿が多すぎて脾胃に満腹感や不快感がある)や緩便の人には禁忌である。
通常、臨床では単独で使用されることはなく、他の薬と組み合わせて使用されることが多い。例えば、血虚や萎縮、動悸、不眠症にはRadix Rehmanniae PraeparataやRhizoma Ligustici Chuanxiongと、打撲傷などにはBoswelliae SerrataやMomordica Oleraceaと併用する。
漢方薬を使用する場合は、やみくもに自己判断で使用するのではなく、病院ではっきり診断してもらい、漢方医の鑑別を受けてから使用した方が、体への悪影響が少ない。