絶食状態でなく、うっかり少し食べてしまうことは、通常、胃カメラ検査には不向きです。 胃カメラで胃粘膜を観察しやすくし、よりよい結果を得るためには、一般的に胃カメラ検査の前に6~8時間以上絶食して胃の内容物を空にする必要があります。 食後に胃カメラ検査を受けると、胃カメラによる胃粘膜の観察に支障をきたし、正確な診断結果が得られないので、食後の胃が空になっていない状態では胃カメラ検査はできません。 また、胃カメラ自体が患者さんの喉や食道を刺激し、吐き気や嘔吐などを引き起こすこともあり、食後の誤嚥の可能性が非常に高くなり、重症の場合は命に関わることもあります。 胃カメラを受ける必要がある場合は、正常な検査ができず検査が遅れることのないよう、医師の指示に従って胃カメラの準備をする必要があります。