甲状腺結節と咽頭炎の症状の違い

甲状腺結節は首のしこりとして触知されることがあり、そのほとんどは他の症状を伴いません。咽頭炎は、のどの乾燥、かゆみ、のどの痛み、飲み込みにくさなどの不快感として現れます。 甲状腺結節は頸部のしこりとして触知され、多くは他の症状を伴いませんが、中には結節に痛みを伴うこともあり、結節が大きくなって周囲の組織を圧迫すると、嗄声、咽頭異物感、嚥下困難などの症状が現れます。 甲状腺機能亢進症を伴う場合は、動悸、発汗過多、やせなどを伴うこともあります。 急性咽頭炎の症状としては、咽頭の乾燥感、ほてり、かゆみなどのほか、咽頭痛、嚥下不快感などがあり、発熱、悪寒、頭痛などの全身症状を伴うこともあります。 慢性咽頭炎では、咽頭の乾燥感、異物感、咳き込みにくい濃い分泌物、朝起きたときの刺激性の空咳や吐き気などがよく現れます。 上記のような症状がある場合、あるいは甲状腺結節や咽頭炎が疑われる場合は、速やかに医師に相談することをお勧めします。