心房肥大を伴う心房細動のラジオ波焼灼術は可能ですか?

心房細動ラジオ波焼灼術は心房肥大に対して行うことができ、治療適応を把握するために心房肥大の程度を術前に評価する必要がある。 心房構造の肥大は心房細動の原因であり、心房肥大は心不全のリスクを増大させ、心房細動の発生につながる可能性がある。心房細動患者は高周波アブレーションによる治療が可能であり、術前に心臓超音波検査を行って心房肥大の程度を把握すべきである。 心房肥大はラジオ波焼灼術の禁忌ではなく、心房肥大が軽度の患者はラジオ波焼灼術を受けることができるが、心房肥大が著明な患者ではラジオ波焼灼術後の再発リスクが高くなり、心房径が55mmを超える患者ではラジオ波焼灼術を受けることは推奨されない。 心房細動の治療にラジオ波焼灼療法を用いる場合は、病態を総合的に判断し、医師の指導のもとに適応を選択することが成功率を高めるために重要である。