一般に、腸閉塞患者の食事は病態を悪化させる。
1.腸閉塞患者では、食事をすると腸の蠕動運動が促進され、腸閉塞の症状そのものでは腸の蠕動運動は停止する。 そのため、食後は腸管の負担が増し、腸管壊死などを引き起こし、病状を悪化させる。
2.腸閉塞の代表的な症状は、腹痛、腹部膨満感、吐き気、嘔吐、排便停止などである。
一般に腸閉塞の患者は、腸閉塞が緩和されるまで食事や水を控えることが推奨されている。 この間は、非経口栄養によって栄養と水分を補給する。
腸閉塞が発見された場合は、早めに病院を受診して原因をはっきりさせ、専門医の指導のもとで適切な治療を選択することが勧められる。