亢進した相火は相火妄のはずである。 相火妄は肝腎の陰虚を指し、陰が陽をコントロールできず、虚火妄の症状として現れる。 中医学では、相火は肝腎の陰虚(肝腎の陰が不足すること)を指し、肝腎の陽気を養うことができず、身体機能に異常をきたす。 陰陽は相反するものであり一体であるため、陰が不足すれば陽は相対的に亢進するため、相火は虚火の一種である。 肝腎陰虚(肝腎の陰液の不足)の症状として、頭痛・頭重感、めまい・耳鳴り、腰膝痛脱力感(腰や膝のあたりが痛くて力が入らない感じ)、五心熱(手足の心臓が熱くなり、心や胸がイライラして息苦しいという自意識)などが、相火が妄動的に活性化した後に続きます。 上記のような症状がある場合は、病状を長引かせ、悪い結果を招かないためにも、早めに通常の病院に行くべきである。