胃全摘術を受けた場合、ネギは食べられますか?

一般的に、胃全摘術後にネギを食べることは勧められません。ネギには消化されにくい粗繊維が豊富に含まれており、食べた後に膨満感や吐き気などの消化不良の症状が現れることがあるからです。 胃全摘術とは、胃の全摘と周囲のリンパ節郭清、消化管再建を行うもので、胃がんが胃の広い範囲にある場合や腫瘍の大きさが大きい場合に適用されます。 胃全摘術後は、胃を全部摘出するため、消化などの胃の生理機能が失われ、食後に腹部不快感、発汗、脱力感、吐き気、下痢などの症状が現れ、貧血や栄養障害も起こります。 ネギは粗繊維が豊富で、消化しにくい食品に属し、胃全摘術後は胃本来の消化機能が失われるため、食後に腹部不快感を起こすことがあるため、雑穀粥などの消化しやすい食品を食べることをお勧めします。 胃全摘後の患者さんの食事構成については、主治医にご相談ください。