右室肥大は肥大と同じか?

右室肥大と過形成は異なる表現であるが、本質的には同じ意味である。 右室肥大とは、さまざまな因子の影響下で右室内の筋線維芽細胞が異常に増殖し、右室壁が肥大することで、臨床では右室肥大とも呼ばれる。 右室肥大のある人では、心電図でV1リードとaVRリードにR波の増加がみられることがある。 右室肥大は主に、先天性心疾患や自己免疫異常などさまざまな原因による肺高血圧症患者にみられる。 右心室壁の肥大は心臓を大きくするだけでなく、右心室腔の狭窄を招き、血液の送り出しが不十分になる現象につながるので、医師の指導の下、標準的な治療を適時に行う必要がある。