びらんを伴う胃炎

びらんを伴う胃炎は、食事療法と薬物療法によって改善することができる。 1.食事の調整:食事は軽食を中心に、3食を規則正しく摂り、辛い刺激や脂っこい食べ物は避ける。 アスピリンのような胃粘膜を傷つける薬剤の服用を中断するようにする。 2.薬物療法:胃酸の逆流や胃痛の症状がある場合は、医師の指導のもと、オメプラゾールなどのプロトンポンプ阻害薬で胃酸を抑制する。腹部膨満感や消化不良の症状がある場合は、ドンペリドンやトリメトプリムなどの胃運動促進薬を使用する。胆汁の逆流を伴う場合は、レバパチドなどの胃粘膜保護薬も併用する。 上記の薬剤は専門医の指導のもとで使用する。 びらんを伴う胃炎の場合は、症状を長引かせないためにも、早めに医師に相談し、積極的に治療に協力する必要がある。