まばたきをすると目尻が痛む場合は、肉芽腫または眼瞼炎が原因と考えられ、抗生物質による治療が必要である。
1.眼瞼炎:小児や思春期に発症し、眼瞼組織や睫毛包などの構造物の細菌感染によって引き起こされ、抗生物質の眼軟膏、例えばオフロキサシン眼軟膏、トブラマイシン眼軟膏などで治療する。
2.眼瞼炎:瞼縁部の慢性細菌感染によって引き起こされ、最も明らかな症状は目尻、すなわち眼尾部であり、抗生物質の点眼薬、例えばクロラムフェニコール点眼薬、モキシフロキサシン点眼薬などで治療することができる。
眼尻の痛みのある患者は、他の原因による場合もあるので、適時に病院の眼科を受診し、医師が原因を突き止め、的を射た治療を行う必要がある。