出産後、母乳が出ないのに乳房が痛むのはなぜ?

出産後、母乳が出ないのに乳房が痛む患者さんには、初乳の粘着性、乳腺炎、乳管の奇形などの要因が考えられます。 1.初乳が厚い:初乳自体がかなり厚いため、新生児を出産した経験の浅い女性の中には、水分摂取不足や適時授乳ができていないために、乳房内で初乳がさらに厚くなり、厚すぎる初乳が狭い乳管を通って排出されなくなり、その結果、新生児を出産した後に母乳が出ないのに乳房が痛むという状況になることがあります。 2.乳腺炎:乳腺炎は乳腺組織の炎症で、授乳中の乳腺炎が原因でリンパ管に細菌が侵入し、母乳が出ず乳房が痛むことがあります。 3.乳管奇形:先天的に乳管奇形があったり、乳管がねじれたり狭くなっていたりすると、乳管が滑らかでなくなるため、乳汁の分泌が間に合わず、出産後に乳汁が出ないのに乳房が痛むことがあります。 また、乳管に乳頭腫瘍があったり、逆さ乳頭の患者さんでもこのような状態になることがあります。 病気の原因をはっきりさせた上で、適切な時期に医師に相談し、検査を受け、適切な治療を受け、軽い食事にし、新鮮な野菜や果物を多く摂るようにし、必要であれば温湯で乳房に温湿布をして症状を和らげることをお勧めします。