黄精を水に入れて飲むのは週に何回がベストということはなく、医師の指導のもとで必要に応じて使用すればよい。 黄精はユリ科黄精属の黄精、多花黄精、地黄精の根茎である。 性質は甘・平性で、脾・肺・腎の経絡に属し、陰を養い肺を潤す(肺液を補って肺を養う)、脾・気を補う、腎精を養うなどの作用がある。 黄精は陰虚による咳嗽、肺乾燥による咳嗽、痰の少ない空咳、口渇を伴う喀血などに用い、脾虚による気力不足、疲労感、食欲不振などに用い、腎精虚による腰膝痛、インポテンツ、精子無力症、耳鳴り、めまい、目の充血、ひげの早白化、体力低下などに用いる。 黄精は通常煎じて内服するが、煎じた水に入れて飲用する場合は、個人差はあるが効果が鈍ることがある。 脾胃虚寒(脾胃が弱く冷えている)、下痢、痰湿鬱結、平胃気滞(胃が膨満して不快感がある)の場合は禁忌なので注意する。 黄精は、滋養強壮や内熱を避けるため、長期にわたって大量に使用することは避け、医師に正確な使用量や使用頻度を確認することをおすすめします。