子宮内膜の厚さは、増殖期中期であれば0.6cmが正常で、排卵前期や分泌期、月経直後の時期であれば正常ではありません。
通常、増殖中期とは月経周期の5~14日目を指し、子宮内膜の平均的な厚さは0.5~1.0cmですから、0.6cmの厚さがあるのが正常です。 分泌期は子宮内膜が厚くなり、1cm以上になることが多いので、この時期に0.6cmであれば子宮内膜が薄いということになり、正常ではありません。
月経終了時の子宮内膜の厚さが通常0.5cm以下である場合、この時期の子宮内膜が0.6cmであれば、子宮内膜が厚い方であり、これも異常です。
子宮内膜の厚さ異常の原因としては、内分泌疾患、子宮内膜の病変などがあげられます。